外車を購入するメリット・デメリット!維持費は国産車より高い?

公開日:2022/03/01  最終更新日:2022/03/30

外車は車好きでなくとも一度は乗ってみたいものではないでしょうか。独特のデザイン、排気音、加速性能など、国産の量産車にはない魅力が多く外車にはあります。ここでは、外車を購入するメリット、デメリット、維持費、費用を安く抑えたいなら中古で購入することについて解説します。

外車を購入するメリット

外車を購入するメリットでまずあげられるのが特別感ではないでしょうか。「誰でも手に入るものはつまらない」「人と同じは嫌だ」「高級感のある車は特別」といった考えを持つ人は外車を選択肢として視野に入れているでしょう。

日本で販売されている国産車は、一部を除いてその生産台数からも「日本人にウケやすい」「世代を超えて万人に受け入れられるデザイン、性能」を追求したものが多いです。これは企業としては当然のことではありますが、反面、国内では「個性がない」「道路を走れば同じような車ばかり」といったことになります。

また、日本の車は基本性能が高く、壊れにくいという点で海外でも人気であり、国内外で同じ車を見る機会は非常に多いのが現状です。外車はこの「退屈な現実」を打破してくれる強力なツールになるのは間違いないでしょう。

また、とくに高級車にいえることですが、富裕層は外車を資産と捉えている側面があります。富裕層は、自身のステータスとして高級車を購入するだけでなく、将来的な投資を視野に購入している方も多くいます。

とくに、希少価値の高い外車は現在値上がりしており、購入したときよりも売却するときのほうが、金額が高いということもザラです。国内生産台数の多い一般的な国産車では、このようなことはまずないでしょう。この点は資産があり、購入というスタートを切りやすい富裕層の特権といえます。

税金、減価償却の点で有利であることも見逃せません。車を社用車として購入すれば、確定申告で必要経費に計上できます。これは値段が高ければ高いほど有利で、その分、申告上の利益を減額できます。

たとえば、売り上げが1,000万円ある会社が500万円の高級車を購入したとすると、500万円分の利益を減らすことができるようです。普通法人の法人税23.4%で計算すると、117万円軽減できることになります(2018年4月1日以後に事業を開始した会社の法人税は23.2%)。

減価償却については、新車は耐用年数が6年となっており、6年に分けて減価償却費を計上することになります。中古車については、生産されてからの年数を引いて減価償却費を計上し、4年を経過した資産は残り2年分の減価償却費を一括して計上できるため、中古の高級車を購入するのが有利といえるでしょう。

このように外車は、特別感や個性を得られるだけでなく、経済的な恩恵も受けられる魅力的なツールといえるでしょう。

外車を購入するデメリット

外車を購入するデメリットは、メンテナンスの点で不利になるということでしょう。国内メーカーと比べて販売店や整備を請け負う会社が少ないため、故障や修理の面で不利になることは避けられません。国内に流通していない部品を調達する場合は、とくに時間がかかったり費用が割高になったりします。

また、保険料も割高になる傾向があるようです。これは、保険会社が車種により、故障したり盗難に遭ったりする確率を元に決めているためで、車体が大きく、希少価値が高く、車体の価格が高い傾向にある外車は割高に設定されているのです。

よく「外車は燃費が悪い」という方がいますが、それは車種やメーカーによります。傾向として外車は「重量を減らして燃費を向上させる」「事故の際は、部品をへこませて衝撃を吸収できる柔らかい部材を使う」といった考え方が国産車ほど考えられていないという側面はありますが、この点は「外車だから」という理由では当てはまらないでしょう。

外車の維持費は国産車より高い?

外車の維持費は国産車より高いかという疑問についての答えは「高くなる可能性がある」になるでしょう。上記のように、保険料、メンテナンスの面で手間や時間、お金がかかることは、相対的に維持費が高くなる要因です。

ただし、税金が外車と国産車で変わるわけではないうえ、使う燃料も同じです。それゆえ、両者の維持費に大きな差があるのかといったら疑問があるところでしょう。

外車の購入費用を安く抑えたいなら中古で購入するのがおすすめ!

中古車を購入することは、本体価格が高い車を購入する際の有用な選択手段です。「新車でなければ乗らない」という方以外は、ぜひとも検討したいところでしょう。

ただし、上記で述べたように、外車はメンテナンスの面で国産車に劣る面があることがあるのも事実です。中古で購入する際は、国産車以上に自身で車体の経歴、修復歴、整備記録、走行距離、部品の状態などを細かくチェックする必要があるでしょう。

また、保証関係もしっかりしている会社から購入したいものです。まずは、広範な知識と高い技術を持つ信頼できる会社を見つけ、話をしてみるのがよいでしょう。

 

外車を購入するメリット、デメリット、維持費、費用を安く抑えたいなら中古で購入することについて解説しました。外車はメリット、デメリットがそれぞれありますが、魅力的な車であるのは間違いないでしょう。正しい知識を身につけ、購入の際の判断材料にすることで、ぴったりの一台が見つかるでしょう。上記を外車購入の際の参考にしてみてください。

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